[カニ]は[北海道]の[蟹]が一番!北海道札幌中西商店へようこそ!こちらはお店紹介のページです。

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お店について

 来られてからガッカリされると困りますので、最初からハッキリ申し上げます。店舗は古く、あまりきれいなところではありません。そんな店舗ではありますが、扱っているには自信があります。また、整理整頓や清潔にはひと一倍努力をしております。皆様のお口に入るものを販売している訳ですから、当然と云えば当然のことかもしれません。
 そして何よりも、蟹に関してはどこよりもこだわっております。今もっとも質の良い蟹の獲れるところ「根室」に生まれ育って、子供の頃より接してきた蟹に関しては、誰よりも知っていると自負しております。こだわり過ぎるから、札幌で商売をはじめて20余年、相変わらずボロな店舗で営業しております。それでも、すすきのにある多くの有名な料理店・蟹料理専門店様に納入させて頂いており、その実績にも特段の自信を持っております。
 蟹を皆様にお届けするにあたって、注意しなければならない点がいくつかあります。まず、第一にどのあたりで漁獲されたかという「産地」。そして、漁獲されたあと陸揚げされるまでの「船内での蟹の取り扱い状態」。私どもの店では、活蟹(活きた蟹)しか扱っておりませんので、このときの冷凍保存の技術は関係ありません。冷凍物はこのときの冷凍技術・設備により大きく差が出ます。
 そのときそのとき、もっとも身入りの良いものを選んで、新鮮な状態で入手しても、肝心なのは茹で上げる技術と勘、あるいは経験です。茹で上げる時に使用する「塩」の配合割合、時期や個体の相違による加減のこと、これは茹でる時の天気にすら影響されます。
 基本的にタラバは塩分濃度が2%、毛蟹が4〜5%になります。使っている塩の産地やその配合割合は企業秘密ですので、そのタネあかしは出来ませんが、配合の割合も時期や天候などによって変えております。関西系のお客様は甘口がお好みの方が多く、関東系のお客様は少々しょっぱいのをお好みの傾向があります。通販の常連さんの中には「今回は塩分濃度を○%。」などと指定されてくる方もいらっしゃいます。お求めの際にはご遠慮なくお好みを申し上げて下さい。腕を振るってお届け致します。また、何時食べるかも分かれば、その時分に合わせて茹で上げますので、これまたご遠慮なくお申し付け下さい。

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